「ザ・プラン9presents『ザ・画廊9』」ルカ・アッシュフォード(ヤナギブソン)出展作品です。
~監視社会~
Panopticon(パノプティコン)は、18世紀後半に
イギリスの哲学者ジェレミー・ベンサムが考案した
刑務所の設計概念です。
この構造は、中央に監視塔を配置し、その周囲を円形に独房が取り囲む形状をしています。
監視塔からは全ての独房を一望できるため、
看守は少人数で効率的に囚人を監視できます。
一方、囚人は監視塔内の看守の存在を確認できないため、
常に監視されているという意識を持ち、
自律的な行動を促される仕組みとなっています。
作品の中心には、青い目を持つ監視システムが描かれています。
このシステムは監視カメラ、スマートフォン、デジタルプラットフォームの
個別最適化アルゴリズムを象徴しており、
その視線はすべての人々に届いています。
この作品は、現代社会における「見られること」をテーマにした
シニカルな作品で、
AIに指示を出して描かれた街の様子とルカ自らが
人の手で「青い目」を描いたAIと人間の共作になってます。
サイズ:W215×H300mm
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